海水魚、時々バスケ

たまたま始めた海水魚飼育を主にした日記

小学生が登校拒否!閉鎖的な環境の怖さを感じた

 

教室に何故かおっさんがいるという非日常が慣れによって元に戻っていきました。

 

 

詳細は書けないけど、担任は指導方法があまりにひどい。

 

1年生なんて幼稚園出たてのヨチヨチの子供です。

生意気な事も言うし、悪ふざけもしますが全部受け入れてあげないと。

このあたりの適性を考えて担任は決めてほしい。

 

詳細は書けないですが、指導方法があまりにひどい 

特定の生徒からしたら先生は怖くてしょうがない存在だと思います。

先生が生徒に対してあんな接し方してたら問題。

それを保護者がいるのに、目の前でする。
ダメな事だとに気づかないくらい、日常的な事なんだろうと感じました。

 

そんな日常を見ることができて、僕は気づきました。

息子はこの状況を見続けた結果、先生が怖くて行けなくなったんだと。

 

担任に直接指摘してやろうと最初は思いましたが、話がややこしい方向に行ったらまずいので我慢。

学校側に報告しようと思いました。

 

あまりに驚愕の出来事が続いたためこの話を妻にしました。
そして、妻に交代で学校に行ってもらい、どんな状況かを見てもらいましたが妻も同じような事を見たし感じたとの事で意見も一致。

 

最後に息子本人はどう感じてるかな?と思い、息子と風呂入ってるときにストレートに聞いてみました。

『先生の事、どう思う?』と。

怖いやら会いたくないやら言い始めたので、これは確定だな!となりました。

 

数日後、生活指導の先生とミーティング。

2つの話をしました。

 

まず、先生の指導方法に関して報告し、学校側の見解のフィードバックを僕にくださいって事。

 

つぎに、指導方法が理由で担任を怖がっている。
息子は学校じゃなくて先生が嫌で登校を拒否している。
親としてもあの先生の指導を見てしまったらあのクラスに通わせるのは無理。

 

と、伝えました。

 

生活指導の先生は前者については理解してフィールドバックすると約束。

後者については、『学習室という制度がありますり授業について行けなかったり馴染めない子供に対する保護プログラムで少人数で勉強できます。こっちに行ってみるのはどうでしょう?』と提案うけました。

 

なるほど、そんな制度があるなら利用しようと思い、学習室に息子は行く事になりました。

 

早速、翌日から学習室に。

息子には簡単に説明しましたが、初めての事が苦手なので緊張してるみたいです。

ただ、学習室担当の先生がほぼ付きっきりで見てくれるし、少人数なので1週間くらいすると慣れて、その先生と話をするようになりました。

 

慣れてきたのが目に見えてわかったので、ある日、僕から息子にこう言ってみました。

『帰りたくなったら先生に言えば迎えにくるから、ちょいと1人で学校にいれるか試してみない?』

息子はちょっと不安そうですが、やってみるとの事。

 

翌日、学習室までいき、担当の先生に説明もきちんとして僕は帰りました。

学校からお昼くらいに電話があり、息子が帰りたいとの事です。

全然OK!

迎えに行き、一緒に帰ってましたが、前の怯えた感じはなく、自信がでてきたように見えます。

良かった。

 

昼くらいで帰るを繰り返していましたが、ある日学校からの連絡なしでみんなと下校して帰ってきました。

息子は自信満々でイキがってました。

単純です。愛すべきバカです。

 

息子も自分の中で葛藤はあったのでしょう。

でも、やっと親なしで最後まで学校にいる事ができたのが嬉しかったようです。

そこから登校も1人で行くようになるのに時間はかかりませんでした。

夏休み前後から始まった登校拒否は約半年かかってひと段落したのでした。

 

もとのクラスに通わせていたらいつまで経っても学校に行けなかったでしょう。

 

さて、息子は学校に行くようになりました。

ですが、まだ問題はあります。

2年になるとき一般学級にいけるのか?

決めないとダメです。

なので息子の知能指数や成長率なんかを見てもらうことにしました。

 

手配は生活指導の先生。

 

指導方法の件に関しては、報告から1か月以上たちますが、その話に触れないし、報告者である僕に詳細の確認もしてこない。

 

あの内容を保護者から聞いた時、もっと事実確認をするんじゃないかな?
こっちが大袈裟に言ってる可能性もあるわけで、何も聞いてこないのは身内(学校側)を庇っているような雰囲気を感じます。

 

もうちょっと続く