日本人はプロスポーツに甘すぎる
昔、少年マガジンだったかな。連載されていたハーレムビートって漫画がありました。
この漫画ですが、バスケットを知らない作者が書いてたのか、あまりにルールを無視するから講義の手紙を送ったことがあるんです。
実はこれに似た怒りを感じることがありました。
ビーコルセアーズのウォッシュが自由契約になりました。 まあしょうがないんです。プロってのはそんなもんです。バスケットのリーグは世界中にあり給料で言えば日本は良くはないと思うので日本のチームにしがみつく理由はないわけです。
しかしですね、ウォッシュはわかりますが、パーマーが横浜の浮上には必要だ!と言う人がいるわけです。
パーマーがもし、もう少し感情をコントロールしてタフショットを減らせるなら様子を見てもいいですが、今年の彼の試合をちゃんと見たのか?と言いたくなります。
川村卓也も秋田戦のImpactが強すぎてチャラになっていますが、監督の言うこと聞かないし、相手によっては0点に抑えられるエースはありえないです。
愛着はあるので、川村卓也もパーマーも残れるなら残ってほしいですが、パーマーはベンチからの起爆剤として。川村卓也もセカンドオプションかサードオプションでチームを支えていただきたい。
今のビーコルセアーズに必要なのは、帰化選手のアップグレードと、毎試合30点を狙えるスコアラーです。
横浜は点が取れません。前シーズンでは90点しか取ったことがないんです。シーズン最後あたりは得点が60点台の試合が続きました。
パーマーや川村卓也の安定しない得点力では勝ちきれません。
優しいと甘いは違うと思います。 横浜のファンが本当に優勝したいと思うなら、まずは海外のプロスポーツを見て厳しさを勉強すればいいです。
海外のプロスポーツはシビアですよ。
前監督の青木が残っていないタイムアウトを要求した事件で、青木をがばってか?ルール側を批判しているファンがいましたが、めちゃくちゃですよ。 プロなんだからそのあたりはちゃんと把握しないとだめなんですよ。プロなんだから。
高校野球やオリンピックじゃなく、プロスポーツリーグであると言うことを、見る側も運営側も選手も理解して、素晴らしいプレイを見せてもらいたいもんです。