ビーコルの開幕戦
さて、開幕したBリーグ。
ビーコルの対戦相手は北海道。
一時は20点差がつき、全くのダメダメ試合でした。
しかし後半からビーコルがゾーンディフェンスに変えた事で北海道のオフェンスが止まり、試合終了二分には同点まで追いつきます。
試合はワンポゼッション差でラスト10秒ほどで、北海道の橋本がドリブルしながらバックして明らかにセンターラインをまたいだが、笛はならず、、、
運にも見放されましたね。
試合は負けました。
なんだかんだで、このチーム、まだ勝ったことない気がします。
良い点は、新外国人達が、想像以上に良い。
くらいですね。
緊張していたのもあるかもしれませんが、ガード陣の前半のプレイはひどいもんです。
あと、戦術なのか、偶然なのかわかりませんが、オフェンスで3点シュートが少なすぎる。
今の時代、ガードは空いたら3点シュートは打って当たり前。
空いたらって言葉も、ドフリーな状態ではなく、少しのズレでブロックされないなら打つ!くらいのイメージで打てないといけない。
ビーコルにそのタイプの選手はまだいません。ナオがその雰囲気ありますがね。
ウィスマンがもし3点シュートの重要性を無視しているなら上には行けないでしょう。
それは日本代表がワールドカップで通用しなかった理由と同じだと思います。
オフスクリーン、カットを多用して、スペースを作り、レイアップかスリーで終わる。
効率が悪いミドルシュートは捨てる。
そんなウォリアーズのようなオフェンスが見てみたい