ビーコルの四年目開始
今年、大改革をしたビーコルですが、公式な試合としてアーリーカップに出場しています。
まあ結果を先にいいますと、栃木、、いや、宇都宮に負けまして、そのあと川崎にも負けました。
成績で言うと例年通りですが、試合を見た限りではかなり好印象です。
まだまだ、未熟ですが全く相手にならなかったわけじゃなかった。
まずやはりウォッシュが良いですね。
何が良いってスクリーンが上手いんですよ。
だからピックアンドロールしてもキッチリスクリーンをかけてくれるからズレがうまれて良い起点になってました。
あとはガード陣が3点シュートを積極的に狙っています。
特に橋本は昨年の前半は悲惨な出来でしたが何か吹っ切れて僅かに空けば3点を狙うのは非常に好ましい。
現代バスケだとあれくらい狙わないとガードじゃない。
ビーコルの課題と日本代表の問題点はクリソツでした。
古いバスケでインサイド重視。
そんなバスケしてたら世界から更に突き放されるだけ。
橋本を見習って、田渡ももっと狙いましょう。
アキや生原もエナジーがあり、ビーコル特有の「やる気ないんかい?」みたいなダラダラした感じがないのが良い。
良くも悪くも川村の影響がデカかったビーコルですが、絶対エースがいないことで、みんなリラックスして良い判断をするようになってますね。
あとは、実際にもっと3点を決めるようになれば勝利4割以上は硬いでしょ。
あとは、外国人枠で是非ガードポジションの選手をとってダークホースとなってほしい。
自チームで外国人ガードがいれば、練習できるからガード陣がさらに伸びるしね。
初めて、残留プレーオフから脱却できると期待できました。