海水魚、時々バスケ

たまたま始めた海水魚飼育を主にした日記

ビーコルセアーズ ヘッドコーチがトーマスに!

B1残留を決めたビーコルですが、選手の自由交渉リスト入りがどんどん出てきました。

 

思っていたらやはりという結果です。

 

b-corsairs.com

 

やはりこの人がヘッドコーチになりました。

この人がどういうチームを作るか?を考えるとやはり栃木ブレックスが出てきます。

 

激しいディフェンスで粘る。

仮にこの方針だとしたら、どうしても走れない人が多い今のメンバーではうまくいかない。

監督が人事権を持たないとチーム作りは失敗すると思っていますが、

トーマスがHCになったこと、そしてこの自由交渉リストを考慮するとやはり人事権をもっているのかと。

 

ビーコルにはコアなファンが多いがゆえ、昔からいる山田やカバヤと契約しないことにショックをうける人がいるかもしれない。

また、サビートやパーマーなどの外国人選手と再契約を!と言っている人もツイッターなどでは多く見られます。

 

ただ、プロのスポーツチームである以上、数年単位で考えて、伸び代があったり、結果がでているとか計画が見えていないといけない。

2シーズン応援してきたがそれが見えることはなかった。特に今年はめちゃめちゃだったイメージがあります。

 

昨年の今頃、ビーコルは『同じメンバーを基本継続する』方針でメンバー構成をして大失敗しました。確かにウォッシュバーンの怪我があって退団したり、あきらかにパーマーが調整に失敗(シーズン序盤、シュートが入らん)していたり、アレクが怪我したりとありました。

運がないという人もいますが、結局は話題重視のマーケティングなんですよ。

ビーコルはイベント屋なんです。だから弱くても観客動員数が多いんです。

 

しかし、同じ神奈川の川崎はシーズン後半に観客動員数を跳ね上げてきました。

東芝体制からDeNAに来年から変わることもあり、このあたりさらに力を入れてくるでしょう。

ビーコルは川崎に観客動員数だけ勝っていた。でももうその部分も今のままだと抜かれます。

 

バスケの部分はトーマスに。チームのマーケティング部分は今のままで行えば、

すぐにとは言わないが、強くて見せるプロチームができるのではないかと期待しています。

 

息子が川崎のジョシュデービスを好きになって今は川崎によっていますが、来シーズンは良い意味でどちらも応援できたらいいのかなーとか勝手なことを思っておりますよ。

※ジョシュデービス、川崎やめたけど。