海水魚、時々バスケ

たまたま始めた海水魚飼育を主にした日記

ビーコルセアーズ、川村卓也が試合を支配する

さて、秋田との残留プレーオフ2回戦です。 1回戦に勝っているぶん、かなり有利ですが海賊団は気まぐれなのでしっかりみていきましょう。

立ち上がりからどちらもスリーが入らずかなりのロースコアゲームになりました。 第三クォーター終わった時点で46対42です。 見ていてイライラする試合ですね。 この試合は4クォーターが見せ場です。

第四クォータ、ラスト1分30秒で8点差ついた時には諦めましたが川村卓也が奇跡を起こします。 20秒くらいでスリーポイント2発とバスケットカウントで7点取ります。 そしてそのあとスティールしてからレイアップで逆転に成功。これはすげー!って心で思っていました。 まあ、この試合はその後のポゼッションで秋田にフリースローから逆転されてしまい落としてしまいますが、川村卓也のバリューを見せつけられた気がしました。

さて、この試合落としたため、ゲーム3が15分後に始まりました。

しかし全体の流れ的には前の試合から変わらず、シュートが入らないのでリードされます。 特に秋田の安藤を細谷がマッチアップしていますが全く止められない状態で、前半を12対5で折り返してしまいます。

後半もシュートは入りませんがウォッシュのフリースローでなんとか食らいつき同点になります。 しかし、秋田の菅澤に2点を決められてしまいます。 ビーコルセアーズのパーマーが3ポイントをエアーボールして、アキタラストポゼッションは試合時間残り8秒ほどを残して外れます。

リバウンドをウォッシュが取り川村卓也にボールが渡りますが時間はなくなります。 川村卓也が選択したのは自分で運んで左45度からの3ポイントでした。 体制が悪いですがしっかり打ったシュートはブザーと同時にネットを通過しゲーム終了。

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シュート1本ですが、外れたら降格です。

かなり興奮させてもらいました。

次勝てば残留が確定です。

シュート入らないけど3ポイントを打ち続けた川村卓也に拍手を送ります。

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